ホワイトハウスに入ってきた #5

ロビー

イーストウィングに入るとまず目に飛び込んでくるのは部屋全体が落ち着いた色の木材がふんだんに使われているロビーに入る。ここはホワイトハウスで行われるパーティーのゲストを迎えるために作られた部屋で奥にはクロークなども備えてある。

ガーデンルームから見た東回廊とレジデンス

ロビーを抜けてまっすぐ進むとガーデンルームにつながっていてそこからはレジデンスとイーストウィングをつなぐコロナード(回廊)を見渡す事ができる。

イーストコロナード

ガーデンルームを抜けるとレジデンスとイーストウィングをつなぐ回廊に出る。この回廊の壁には歴代の大統領にまつわる写真が展示されている。なお、この壁の向こうには大統領一家専用のシアターがあるが2017年現在、一般公開はされていない。

イーストコロナードから眺めるジャクリーン・ケネディ・ガーデン

イーストコロナードから南側を眺めるとジャクリーン・ケネディ・ガーデンを見渡す事ができる。

ジャクリーン・ケネディ・ガーデンにあるパティオ

イーストコロナードの西端からはかつての一般客入り口として使われていた通路とパティオがある。

イースト・ガーデン・ルームにあるリンカン大統領の像

イーストコロナードを抜けるとかつての一般客が最初に入った部屋、ビジター・ホワイエ(現イースト・ガーデン・ルーム)に入る。ここは一般公開時、ホワイトハウス歴史協会の店舗が出店しホワイトハウスにまつわる様々な公式グッズを購入する事ができる。



ホワイトハウスに入ってきた #4

イーストウィング入り口

道を進んでいくといよいよホワイトハウスの敷地に入る門が見えて来て、そこを抜けると東側の建物、イーストウィングの入り口へと続いている。ここでホワイトハウス内部ツアーのルートを掲載する。

ホワイトハウス内部ツアー見学ルート

WH.infoより

訪問者はイーストウィングより入館し、受付ロビーを通ってレジデンス(中央の建物)へと続く回廊を通る。その後イースト・ガーデン・ルームに入るが、そこには売店があり記念グッズなどを購入することができる。なお、出口には売店はないので記念グッズを買う場合はここで済ませるか、外に出た後商務省内にあるホワイトハウス・ビジターセンター、または新行政府ビル北にあるホワイトハウス歴史協会で購入することもできる。

レジデンスに入るとセンターホール(イーストウィングからレジデンスを一直線に突き抜け、大統領執務室があるウエストウィングへと抜ける廊下)に入り、そこからライブラリ、ヴァーメイル・ルーム、およびチャイナ・ルームを覗きこむことができる。なお、センターホールの途中にパーティションが設けられていて、その向こうにある外交官応接室や、ウエストウィングへと続くパーム・ルームなどを観ることはできない。

パーティションが設置されている手前の階段を上り右に曲がると、ホワイトハウスの中で最も広いイースト・ルームに入り、天井の高さに圧倒される。ここからは公式行事をはじめ、様々なイベントで使用されるフロアなので、テレビなどで観る機会が多い部屋の数々を観ることになる。また、このフロアはバリケードが設置されていて指定されたルートのみ歩いて観ることになる。また、館内すべての箇所にシークレット・サービスが待機していて警備や各部屋の案内などを行なっている。

イースト・ルームを抜けるとグリーン・ルーム、ブルー・ルーム、レッド・ルーム、ステート・ダイニング・ルームへと続く。ステート・ダイニング・ルームの北側にはこじんまりとしたファミリー・ダイニング・ルームを覗きこむことができる。その後クロス・ホールへと抜け、ホワイトハウスの正面玄関であるエントランスホールから外に出て内部ツアーは終了する。

なお、ツアーは基本セルフガイドとなっていて時間の許す限り自分のペースで観て回る事ができる。

外に出るとそこは正面玄関でそこには大統領が就任式の際に見る光景が広がっている。そこから出口へと向かいホワイトハウス正門(出口専用)から敷地の外に出るが、見学者がいる時間帯はホワイトハウス北側のペンシルヴェニア通りが閉鎖されているので、そこからさらに東側へと導かれ、財務省の北側から一般のエリアへと出ることになる。



ホワイトハウスに入ってきた #3

ホワイトハウス訪問者入り口

通用口で身分証明証とチケットを提示して中に進むとセキュリティチェックを受ける建物へと入る。

建物に入るとまずエアシャワーで外部の砂埃などを落とし続いて金属探知機へと進む。その際再度身分証明証と持ち物の確認が行われる。

セキュリティチャックがある建物はホワイトハウスの東側、財務省との間に設置されており、以前ここは一般の車両が普通に行き交う道路だった。現在はホワイトハウス・コンプレックス(ホワイトハウスを中心に政府関係の建物がある立ち入り制限区域にある施設群。)に勤めている関係者の駐車場になっている。

ホワイトハウス東側

セキュリティチェックを抜けるとそこはホワイトハウスへと続く専用通路になっていて、外の世界とは違った静けさに包まれている。



ホワイトハウスに入ってきた #2

ホワイトハウス観光客入り口

見学の許可を受けたら議員事務所より送られてきたチケットを印刷したものと、政府発行の身分証明書(パスポート、グリーンカード、運転免許証、または社会保障番号カード)、外国人の場合はパスポートを持参の上、商務省西側の15番通り沿いにある通用口に指定時間の15分前までに行く。

チケットには持ち込み可能なものと不可なもの、見学中にしてはいけないこと、トイレがないので商務省内のビジター・センター、またはホワイトハウス南側にあるエリプス・パビリオン内で済ませることなどの注意書きが書かれているのでそれに従って準備をしておくと良い。

ちなみに、持ち込み可能なものと不可なものは以下の通り。

持ち込み可能なもの:

  • カメラ(動画撮影不可)
  • 携帯電話、スマートフォン(動画撮影、テキストチャット、通話不可)
  • 財布
  • ペースメーカーなどの必要とされる医療機器

持ち込み不可なもの

  • ビデオカメラ、タブレット端末、外付けレンズ、三脚、セルフィースティック
  • バッグ(全てのタイプが不可)
  • レーザーポインター
  • 拳銃などの武器
  • 飲食物
  • スプレー缶

ホワイトハウスの開館時間は火曜日から木曜日までは朝の7時30分から11時30分まで、金曜日、土曜日は7時30分から13時30分までとなっており、申し込み時に第三希望まで日程を伝えなければならない、見学が可決されると、チケットに見学の日時が書かれているので、その15分前までには見学者通用門に行けば良い。

ちなみに私は平日の11時とかなり遅めの時間だったのでダメ元で10時半前に行ってみたら運良く入れてもらえたので、指定時間が遅い場合は早めに行ってみるのも良い。



ホワイトハウスに入ってきた #1

ホワイトハウス・ビジター・センター

言わずと知れたワシントンD.C.の名所、ホワイトハウスの中に入ってきた。

2001年9月11日以前はホワイトハウスに隣接する商務省の中にあるホワイトハウス・ビジター・センターで簡易的な手続きをすれば誰でも予約なしで入ることができたが、テロ以降は合衆国議会議員を通して見学希望日の21日前までに申し込み、個人履歴を調査され合格した上、ホワイトハウス事務局から許可を受けた者のみが中に入ることができる。

なお、外国人の場合はワシントンD.C.にある各国の大使館を通す必要があるが、日本大使館はツアーの斡旋を行なっていないのでアメリカに住んでいる知り合いを通すか、滞在予定のホテルを管轄する地域から選出された議員を通す方法がある。

ちなみに私は、知り合いのアメリカ人で陸軍に所属している人がいるので彼に頼んで議員を紹介してもらうことができた。



ホワイトハウスに行ってきた

ホワイトハウス ノースローン

言わずと知れたワシントンD.C.の名所、ホワイトハウス。

初代大統領ジョージ・ワシントンにより1792年に着工されたが、彼は完成を目にすることなくこの世をさった。最初の住人となったのは第2代大統領ジョン・アダムズで彼はここに住んだとき妻に宛てた手紙にこのような言葉を残している「神よ、願はくはこの館で統治するすべてのものが賢く、かつ誠実な者であることを。」。この言葉は現在、公式晩餐会等で使用されるステート・ダイニング・ルームの暖炉に刻まれている。

1814年米英戦争の際、ホワイトハウス(当時は単に大統領官邸とよばれていた。)は外壁を残して焼失し、修復の際外壁が白く塗られたことからホワイトハウスと呼ばれるようになったと言われている。

現在、歴史の記憶を残すべく、ホワイトハウス南側2階のバルコニー(トルーマン・バルコニー)の一画に白く塗られないで当時の外壁が残されている。

ホワイトハウスは現在、連邦議会議員を通して内部見学の申し込みができるが、外国人の場合はワシントンD.C.にある各国の大使館を通さなければならない。しかし、日本大使館はホワイトハウスの内部見学ツアーの斡旋は行なっていないため、日本人が見学するにはアメリカに住んでいる知人を通すか滞在予定のホテルを管轄する地域から選出された議員に直接申し込む必要がある。