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トラベル D.C.

アメリカが誇るアートの殿堂、ナショナルギャラリーで名画を鑑賞

ナショナルギャラリー

ナショナルモールの北東、国立公文書館からコンスティテューション通りを挟んで南側にナショナルギャラリーがあります。

そこにはアメリカが誇る数多くのアート作品が収蔵されており、その規模はフランスのルーヴルを凌ぐとも言われています。ナショナルギャラリーはもともと、1937年に銀行家のアンドリュー・メロンが美術館建設の資金と自身のコレクションを合衆国政府に寄贈したのが始まりで、彼がイギリス大使を務めていた際、ロンドンのナショナルギャラリーに感銘を受けて母国にも美術館をという想いから建設されたのが、現在のナショナルギャラリーです。

「誰でも入れる美術館を」という理念のもと、開館以来無料で入場できる、観光客にとって大変ありがたい施設となっています。

今回はナショナルギャラリーの概要と見学のポイントについて紹介していきます。

全部で3つの敷地から成るナショナルギャラリー

中庭

ナショナルギャラリーはメインとなる大理石造りの西館と現代アートを収蔵している東館、西館と7番通りを挟んで西側にある彫刻庭園から成っています。

このうち、西館と東館に入館する際はセキュリティチェックがありますので、時間に余裕を持って入館しましょう。

なお、西館と東館は地下トンネルでつながっていてセキュリティチェックなしで自由に行き来できます。一方、彫刻庭園は完全に建物の外なので、再入場する際はセキュリティチェックを通り直さなければなりませんので気をつけましょう。

ギャラリーに入ったらまず日本語のガイドを手に入れよう

日本語ガイド
ナショナルギャラリーに入館したらまずインフォメーションデスクで日本語ガイドを手に入れよう。

ナショナルギャラリーには世界中から多くの観光客が訪れます。

展示している作品は日本人にも馴染みのあるものも多いため、日本人観光客向けに日本語のガイドも用意されていますので、セキュリティチェックを済ませたらインフォメーションデスクで日本語のガイドを手に入れましょう。

デスクの場所はナショナルモール側の入口から入ってすぐ、東西にある小部屋の中にあります。モール側から入館すると中央の巨大な空間に圧倒されたり、数多くの名画を前にテンションが上がってしまい、急ぎ足でお目当てのギャラリーへ駆け込んでしまいそうですが、焦る気持ちをグッと抑えてドームの手前にある小部屋に行きましょう。

そこで日本語ガイドを手に入れれば、フロアマップがあるので効率よくお目当ての場所に辿り着けます。また、日本語対応のオーディオガイドも無料で貸し出されているので、気になる方は是非借りてみてください。

メインとなる西館で数々の名画を堪能

ジヴェルニーのセーヌ川
クロード・モネ作『ジヴェルニーのセーヌ川

ナショナルギャラリーのメインとなる西館にはゴッホやモネといったフランス印象派の名画や、フェルメールなど、教科書で一度は目にしたことのある作品が展示されています。

中でも日本人に人気があるのはモネではないでしょうか?

モネが生み出したとされる光を色で表現した技法は、その優しく柔らかい描写から多くの日本人から支持されています。

中でも見逃したくない作品は時間の経過を色で表現したルーアン大聖堂や、眩しい夏の日差しを受けてパラソルをさす婦人の絵はモネを代表する作品です。

その他、2018年から2019年にかけて日本で大盛況だったフェルメールの作品や、アメリカを代表する画家、フレデリック・エドウィン・チャーチの『ナイアガラ』は是非とも観ておきたい作品です。

日本とは異なる展示室にも注目

展示室の一例。室内の絵画だけでなく、隣の部屋の作品も見渡せるので、展示室の奥へ奥へと誘われるような造りになっている。

数多くの名画を前にして一つ一つの作品に気を取られてしまいがちですが、ナショナルギャラリーに入ったら是非展示スペースそのものにも注目してみてください。

日本で美術館といえば、薄暗い展示室に絵画がほぼ一直線に横並びになっていて、天井からクリーム色のライトで作品を照らしているというイメージですが、ここナショナルギャラリーをはじめ、世界の美術館では照明として自然光を取り入れています。

高い天井は曇りガラスが敷き詰められた天窓になっていて、自然の光が作品を照らしているので、館内は非常に明るく、来館者にとって非常に歩きやすい空間になっています。

また、作品はランダムに展示されているのではなく、隣り合うギャラリーの出入り口越しに対比する作品を展示するなど、至る所にキャレーターのこだわりを垣間見ることができます。

現代アートの殿堂である東館

ナショナルギャラリーの東館

クラシカルな外観や展示から一転、地下トンネルを通って東館に行くとガラス越しに自然光が差し込む巨大な空間に出ます。

そこは現代アートを収蔵した東館で、日本人にもなじみ深いピカソや、彫刻の限界を極めたスイスの彫刻家、ジャコメッティの作品など、西館とはまた違った魅力を味わえます。

こちらの展示室は日本の美術館と似たような造りになっている上、西館よりも比較的人が少ないので、落ち着いて鑑賞することができます。

作品鑑賞に疲れたらカフェでひと息

ナショナルギャラリーのガーデンカフェで食べられるメニューの一例

ナショナルギャラリーには国内外から集められた数多くのコレクションが展示されています。それらを全て鑑賞するには最低でも3日はかかるとも言われているくらいで、滞在日数が短い方にとってはかなりハードルが高いでしょう。

そこでほとんどの観光客はお目当ての作品だけをじっくり鑑賞して後は流し見になることがほとんどで、館内を歩き回ることになるので、相当疲れが溜まってしまいます。

そこでナショナルギャラリーに来たら作品がある場所と一緒に押さえておきたいのがカフェがある場所です。

ナショナルギャラリーには全部で4カ所ありますが、西館と東館の中には3カ所あります。西館地下の中央に1カ所、東館の地下と最上階にそれぞれ1カ所です。もう1カ所は彫刻庭園の西側ですので、建物内の作品鑑賞を続けたい方は建物内のカフェに立ち寄ってください。

アートの殿堂で心ゆくまで美術鑑賞

アメリカが誇る美術館の一つ、ナショナルギャラリーには日本人にも馴染み深い作品が数多く展示されています。

今回ここで紹介した作品はほんの一部ですので、ワシントンDCのナショナルギャラリーを訪れる際には見逃したくない作品を事前に調べてから入館することをおすすめします。

何しろ、館内はとてつもなく広く入り組んでいるので、事前に調べておくだけでかなり効率よく鑑賞することができます。加えて日本語ガイドも用意されてるので、現地に着いたら必ず貰ってから館内を移動しましょう。

半日、1日かけて観るのも良し、滞在期間全て使うのも良し、あなたに合った鑑賞方法で心ゆくまで愉しんでください。

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