フェアファックス正面

地下鉄デュポンサークル駅から徒歩でわずか3分、大使館通りに佇むフェアファックス・エンバシー・ロウで暮らすように滞在する

ワシントンDCの観光の拠点であるナショナルモール周辺には数多くのホテルが建ち並んでいて、観光客で賑わっています。

観光地へのアクセスも抜群で周辺の治安も格段に良いので、その分宿泊料金も跳ね上がります。個人で旅行する場合、少しでも旅費を抑えつつ、快適なホテルライフを送りたいと考えるのではないでしょうか?

そこでお勧めしたいのが、観光地からちょっとだけ離れてはいるけれど、交通機関で簡単に観光地に行けるホテルです。

今回はナショナルモール周辺からちょっとだけ離れているけれど、地下鉄の駅から僅かのところにあるフェアファックス・エンバシー・ロウを紹介します。

観光の拠点、ユニオン駅から乗り換えなし、地下鉄レッドラインのデュポンサークル駅から徒歩でわずか3分

フェアファックスの部屋からの眺め

今回紹介するフェアファックスは観光地のど真ん中と言うよりか、ちょっとだけ離れたところにあります。ホテルは各国の大使館が建ち並ぶマサチューセッツ通りに面していて、この通りの愛称であるエンバシー・ロウがホテルの名前にもなっています。

観光地から離れてはいますが、ホテルから最寄駅のデュポンサークル駅までは徒歩でわずか3分のところにあるので、そこから市内のあらゆるところに行くことができます。

ユニオン駅や、レーガン空港からホテルには地下鉄でアクセスすることができますが、ワシントンDCの地下鉄はかなり深いところを走っているので、大きな荷物を抱えての移動はあまりお勧めしません。そこで初日と最終日の移動はタクシーをお勧めします。

ワシントンDCは面積が小さいので、ホテルからユニオン駅、レーガン空港程度の距離であれば20ドルもあれば容易に移動することができます。

運転手にホテルを告げるときは「Fairfax Embassy Row」と伝えれば連れて行ってくれます。

元高級ホテルチェーン、スターウッドから独立し、ブティック・ホテルの路線を歩む歴史と個性に満ち溢れたホテル

フェアファックスはもともとウェスティンやシェラトンなどで知られる世界屈指の高級ホテルチェーン、スターウッド系列のホテルでしたが、現在は独立し、ブティックホテルとして独自の路線を歩んでいます。

そのため、スターウッドに加盟していた頃から比べると宿泊料金が格段に安くなっていて気軽に利用することができます。運が良ければ通常の4つ星クラスのスタンダードルームの値段でスイートルームに泊まれますよ。

暮らすように旅をする、大使館通りに面したアパートメントハウスのような外観のホテル

フェアファックス外観

数多くの大使館が建ち並ぶマサチューセッツ通りに面したフェアファックスは地上7階建ての赤レンガ造りの建物で、見た目はちょっと高級なアパートメントハウスのような外観をしています。

ホテルの西隣にはインドネシア大使館、通りを挟んで北側にはインド大使館があります。どちらもアジアの大使館で街がアジア系でネオンなどが煌びやかなのかというとそうではなく、一帯は緑豊かな閑静な地域で、ちょっと奥に行くとそこは地元の人が暮らす住宅街になっています。

通りを東に行くとすぐにデュポンサークルにたどり着き、そこには大手の薬局CVSをはじめ、地元の住人が普段利用する店が立ち並んでいます。

コロニアル様式のインテリアでアメリカの歴史と文化を体感する

ロビーにある大階段

アパートメントハウスのような外観のホテルですが、一歩中に入ると薄いクリーム色の壁に囲まれた大階段がある開放的な吹き抜けがお出迎えしてくれます。

そこから奥に入ると歴史を感じさせる木の壁に囲まれたレセプションになっていて、チェックインとチェックアウトはここで行います。

部屋へ行くには吹き抜けのロビーにあるエレベーターでアクセスしますが、エレベーターの中も木の壁で、そこにはジェファーソン記念堂リンカーン記念堂の写真が掲げられています。

クリーム色の壁と深い茶色を基調とした家具に囲まれた客室

客室一例

ロビーと同様、客室もコロニアル様式で統一されていて、淡いクリーム色の壁に囲まれた部屋には深い茶色の家具が置かれています。部屋にはワシントンDCに関する絵画が飾られていて、旅の思い出作りにますます拍車をかけてくれます。

伝統と格式ある客室ですが、バスルームはモダンな作りになっていて清潔感を前面に出しています。モダンで清潔感あふれるバスルームですが、歯ブラシなどの衛生用品やバスローブは備え付けられていませんので、日本から持参するか、CVSで買っておきましょう。

バスルーム

客室からの眺望ですが、欧米の歴史的建造物によくある中庭がある造りで、中庭に面した客室や、北側のマサチューセッツ通り以外に面した方角の部屋からの眺めは道が狭く、建物の距離が近いのであまり景色は期待しない方が良いでしょう。

景色が良くない部屋に当たっても、がっかりするのではなく、観光に専念しようという気持ちに切り替えて思いっきり愉しみましょう。

レセプションの奥にあるクラシカルなバンケット・ルームで食事を愉しむ

ホテル1階にあるレセプションの奥にはキャピトル・ルームと呼ばれる開放的な空間があります。そこはレストランというより、サロンを思わせるような空間で、ダイニングテーブルではなく、座り心地の良いソファがいたるところに置かれています。

壁には巨大な鏡が埋め込まれていて、ただでさえ天井が高く広い空間なのに、さらに広く感じさせるような仕掛けが施されています。

フェアファックスのクラブケーキはワイン風味で付け合わせの野菜がたっぷり

フェアファックスのクラブケーキ

ワシントンDCに来たら絶対に食べておきたいのがクラブケーキです。チェサピーク湾近海で取れたワタリガニの身をほぐし、ケーキの形にして焼いたクラブケーキはワシントンDCをはじめ、近郊の街で好んで食べられています。

ここフェアファックスのクラブケーキは小ぶりのものが2ピースにタルタルソースがのせられ、サイドに赤ワインのソース、付け合わせにトマトとアボカドが添えられています。

朝食はコンチネンタルで

ホテル滞在で楽しみの一つとして朝食があるのではないでしょうか?

朝のひと時に温かいオムレツやベーコン、ジャーマンポテトなどでエネルギーを補給して街に出かけたいと思ったのなら、外で食べた方が良いでしょう。

フェアファックスの朝食はキャピトル・ルームで提供されていますが、ここで食べられるのはヨーグルトやデニッシュ、ベーグルといったいわゆるコンチネンタル朝食です。軽いとはいえ、アメリカンサイズなので日本人にとっては十分な量でしょうし、食事の楽しみは昼間と夜にとっておくのも旅の愉しみ方の一つでしょう。

ホテルから主な観光地へのアクセス方法

ホテルからマサチューセッツ通りを東に歩いて行くとすぐ、デュポンサークルと呼ばれる円形交差点に行くことができます。そこには地下鉄レッドラインの駅があり、ユニオン駅や動物園があるアダムズ・モーガン地区に乗り換えなしで行くことができます。

キャピトル・ヒル

合衆国議会議事堂イーストフロント

合衆国議会議事堂や最高裁判所、議会図書館などがあるキャピトル・ヒルへはデュポンサークルから地下鉄レッドラインでグレンモント行きに乗り、ユニオン駅で下車、そこから歩いて行くことができます。

ユニオン駅では各種現地ツアーの申し込みができたり、数多くの店が入居しているので買い物や食事を愉しむことができます。

 

ホワイトハウス周辺

DC観光の目玉の一つ、ホワイトハウスへは地下鉄レッドライン、グレンモント行きでファラガット・ノース駅で下車、コネティカット通りを南に進むとホワイトハウスの正面に出ます。

周辺にはホワイトハウス歴史協会やアイゼンハワー行政府ビルなど、観光スポットが多く点在しています。

 

メトロセンター周辺

デュポンサークル駅からグレンモント行きの電車に乗り、2駅目のメトロセンター駅周辺には数多くのショッピングセンターが建ち並んでいます。中でもメイシーズは全米屈指の百貨店で駅に直結しています。地上に出ると大手スーパー、ウォルグリーンやファッションストア、フォーエバー21、駅から2ブロック東に進んだ10番通りを南に行くとフォード劇場があります。

 

ナショナルモール周辺

ワシントン記念塔

ワシントン記念塔を中心に東西に広がるナショナルモール周辺、特にリンカーン記念堂がある西側には地下鉄が走っていません。そこで利用したいのがシェア自転車です。シェア自転車はワシントン市内の至る所で借りることができ、30分以内にスポットに一度返却すれば1日8ドルで何度でも利用することができます。

ホテル最寄りのスポットはマサチューセッツ通り沿い、デュポンサークルに差し掛かるちょっと手前にあり、ワシントン記念塔付近には北東のコンスティテューション通りと15番通りの交差点付近、南東には14番通りとジェファーソン通り付近、南西にはインディペンデンス通りと17番通りの分岐点あたりにそれぞれあります。

リンカーン記念堂付近には南北にそれぞれ1箇所ずつ、ジェファーソン記念堂付近には南側の遊歩道を出てすぐ、オハイオ通り沿いにあります。

ナショナルモール付近へはメトロセンターまで地下鉄で行き、そこから自転車で移動するのもアリです。

 

ジョージタウン周辺

M通り

数多くのおしゃれな店や、オールド・ストーン・ハウスやチェサピーク・オハイオ運河など、歴史的建造物が建ち並ぶジョージタウンへのアクセスにもシェア自転車が便利です。

ホテルからデュポンサークルの手前にある貸出スポットから出発し、ジョージタウンにある返却スポットに向かうのですが、ジョージタウンのスポットは2箇所で、1箇所目はメインストリートであるM通りからウィスコンシン通りを左折し、チェサピーク・オハイオ運河を渡ったところにあります。

もう1箇所はウィスコンシン通りから西に1ブロック、ポトマック通りを右折したところ、サブウェイの前にあります。

 



観光地から離れたところにあるクラシカルなホテル

フェアファックスがある地域はワシントンDCの観光の中心、ナショナルモール周辺とは違って閑静な場所にあるので、落ち着いた場所でゆったり過ごしたい方にはピッタリのホテルです。

ホテルの周辺には地元の住人が立ち寄る店があったり、マサチューセッツ通りを西に進めば各国の大使館が建ち並び、ちょっと違ったDCの魅力を味わうことができます。

大使館通りをさらに西に進むと副大統領の公邸やワシントン大聖堂にも行くことができますが、実はこのホテル、ナショナルモールとワシントン大聖堂のほぼ中間にあるので、両方行きたい方には最適なホテルなのです。

観光地からちょっとだけ離れたフェアファックスでちょっと違ったDCの魅力を味わってみるのもいいですね。

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